今回は前回に続いて実際に私が京都旅行に行ったときのスケジュールを紹介します!
さらにさらに特に気に入った場所やグルメを紹介していきますよ~
まずは以前も紹介した二泊三日の京都旅行の大まかなスケジュールです。↓
1日目
11:30 新幹線で京都に向かう
14:30 京都到着
15:00 ホテルチェックイン
16:00 錦市場で食べ歩き
18:30 ホテルで休憩
19:30 二条城散策
21:00 ホテルに帰宅
2日目
11:00 起床
12:00 清水寺参拝&清水寺周辺でお土産購入と食べ歩き
13:30 六波羅蜜寺参拝
14:00 三十三間堂参拝
15:00 伏見稲荷神社参拝
16:00 金閣寺参拝
17:00 苺のお店「メゾンドフルージュ」スイーツ購入
18:00 京都ことことで夕食
19:30 ホテルに帰宅
3日目
11:00 起床
12:00 錦市場にて昼食
13:00 京都駅のデパートにてお土産購入
14:00 新幹線で帰宅
二泊三日ということで結構ゆったりとした京都旅行でした!!
では詳しく紹介していきます!
二条城
私は二条城がホテルから徒歩圏内にあったため、夜散歩がてら二条城を訪れました。
今は春!!桜シーズンということで夜桜目当てで行きました。
まず二条城に入る前に城の概観に圧倒されました。
薄ピンク色にライトアップされていてきれいでした~!!
昼間の二条城とは違って色気のある幻想的な概観に圧倒されました。笑
二条城に入ってすぐにプロジェクションマッピングが映し出された重要文化財である「唐門」がありました。
数分のショーのようなもので、暗闇に映し出された桜の花びらや龍に感動。夜にしか体現できない幻想的な空間に惚れ惚れしました。
また、桜シーズンなので境内にはライトアップされた桜や梅が見られました!!
春だからこそ見られる夜桜。私が訪れたのは三月下旬だったので桜は満開ではありませんでしたが、梅が満開で見ごろでした!
皆さんもせっかく二条城を訪れるのなら、是非夜桜が見れる春に訪れてみてくださいね!!
六波羅蜜寺
いわずと知れた重要文化財である「空也上人像」が安置されているお寺です。
空也上人像とは、
運慶の四男康勝の作。胸に金鼓を、右手に撞木を、左手に鹿の杖をつき、膝を露に草鞋をはき、念仏を唱える口から六体の阿弥陀が現れたという伝承のままに洗練された写実彫刻である。
六波羅蜜寺 http://rokuhara.or.jp/icp/ より引用
この空也という人が六波羅蜜寺の開祖と言われています。
全国を念仏を唱えながら練り歩いたとされ、町の人からは親しみを込めて「市の聖」とも言われていたそうです。
空也は日本史では超有名人で、日本史の資料集にその像が載っています。
皆さん一度は目にしたことがあるはずです!!
そんな資料集に出てくるものが目の前で見れるので是非一度足を運んで見てください!!
私が六波羅蜜寺をオススメする理由は外国人が少ないからです!
別に外国人が嫌いと言うことではありませんが、清水寺や金閣寺は外国人だらけでにぎやかですよね、、、、
もちろん観光客が多いのは悪いことではありませんが、どうせなら京都の風情を静かな場所で感じたくないですか?
そんなときにオススメなのが六波羅蜜寺です。
六波羅蜜寺は敷地も狭く、華やかではないことから外国人どころか日本人の観光客も少ない印象でした。
しかし日本史で幾度なく登場した空也本人と会える上に、鎌倉時代の重要文化財「平清盛坐像」にも会えるので日本史好きにはオススメです!!
私自身大学受験で日本史を勉強していたため、資料集に載っているものを実物で見るのは感動ものです。
観光客が少ないのでじっくり重要文化財をみれます。清水寺から徒歩圏内にあるため、清水寺のついでに訪れてみてはいかがでしょうか!!
三十三間堂
超有名な観光名所「三十三間堂」。
私は清水寺から六波羅蜜寺に徒歩で行き、そこから三十三間堂にも徒歩で向かいました。
清水寺周辺には徒歩でいける観光名所が多いため、徒歩での移動がおすすめです。
もちろん一日バス乗車券を購入した方はバスをフル活用してくださいね!!
では本題の三十三間堂についてです。
三十三間堂は正式名所「蓮華法院」で、その本堂が三十三間堂という通称です。
三十三間堂は平安時代に院政を行っていた後白河法皇によって建てられたものです。
ここには国宝である千体千手観音立像があります。
1000体の観音様が整列しており、その様子は圧巻です。
私がはじめて訪れたのは中学生の頃でしたが、第一印象は「気味悪い!!」でした笑
だって千体の観音様が均等に並んでいて迫力が私のキャパをはるかに超えていたのですよね笑
昼間で皆と一緒に居るから見れるのであって、夜見たらどこのお化け屋敷よりも怖いと思います!!
「機械もなかった平安鎌倉時代にどうやって並べたのかな~」とか「そもそも何故こんなことしたんだろう」とか想像が膨らみ放題な謎に満ちた三十三間堂。
生きているうちに一度は訪れるべきです。脳裏に焼きつきますよ。
ちなみに三十三間堂の境内には桜や梅が咲いていてきれいでしたよ~
苺のお店「メゾンドフルージュ」
こちらは烏丸御池駅から約6分ぐらいの場所にある苺スイーツ専門店です。
こちらの看板商品が苺のミルフィーユ。
なんとこのミルフィーユはリボンでラッピングされていて見た目がめちゃくちゃかわいいです。
しかもミルフィーユの中身は苺のマカロンが入っていて食べる前に見た目だけで楽しめるインスタ映えな商品です。
ちなみにこの商品は大人気で開店から並ぶみたいで私が夕方に訪れた頃には完売していました、、、、、
それどころかほとんどのスイーツが完売しており、私は苺のプリンとスコーンを購入。
ミルフィーユは買えなくて残念でしたが、そんな気持ちを吹っ飛ばすくらいプリンとスコーンが絶品!!!
プリンは素朴なシンプルな味で、びん底にある苺ジャムが絡み合って丁度良い甘さでした。
素材の甘さがメインで、甘すぎないので甘党じゃない方にもおすすめです!!
また、スコーンはスコーン特有の歯にくっつく感じが全くなく、どちらかというとクッキーに近い感じでした。
私はスコーンの生地が歯にくっつくのがあまり好きではないので、こちらのスコーンがめちゃ気に入りました。
京都らしい店という感じではありませんが、京都に訪れた際には是非行ってほしい絶品苺スイーツショップです!!
さいごに
いかがでしたか?
是非皆さん私の旅行スケジュールを参考にしてみてくださいね!!
ではべってぃーでした。